グレープフルーツ 薬

グレープフルーツと薬の相互作用

グレープフルーツにおける栄養的な成分の組成としましては、夏みかんやバレンシアオレンジに非常に近くなっており、カロチンをほとんど含んでいないなどといった特徴はありますが、基本的な栄養素としては他のフルーツとそこまで大差があるワケではありません。

 

つまり、ビタミンやミネラルの補給をするという意味では、どの柑橘類を食べたとしても大差は無いのです。

 

シアリスの購入方法
>>シアリスの正規品の購入はコチラから<<

 

ただしある種の薬を使用している患者に限りましては、グレープフルーツは特別な意味を持つこととなります。

 

グレープフルーツ果汁を薬と一緒に飲んでしまいますと、薬の作用を増強してしまい重篤な症状を引き起こしてしまうといったケースも起こりうるのです。

 

そんなグレープフルーツ果汁と相互作用を引き起こしてしまう薬剤としましては、カルシウム拮抗剤を始めとする、トリアゾラムやテル フェナジン、そしてシクロスポリンなどが挙げられます。

 

それらの中でも、最も広く知られているのが、降圧剤として使われているカルシウム拮抗剤との併用となります。

 

薬物の血中濃度が上昇してしまうために過度の血圧低下、さらには心拍数の増加が引き起こされてしまい、頭痛や顔面紅潮、またはめまいなどといった副作用の発現頻度が増加してしまいます。

 

その程度としましては、薬剤の種類や服用時期により異なります。

 

トリアゾラムというのは最も広く使われている睡眠剤の1つとなっていますが、グレープフルーツ果汁の250mlとの併用をしてしまうことにより、最高血中濃度が30%上昇してしまい、それに伴って催眠効果が増強してしまったという事例があるようです。

 

これら相互作用というのは、グレープフルーツ果汁に含まれている物質により薬物代謝酵素となるチトクローム P450の一種である「CYP3A4」の活性が阻害されてしまったためだと考えられています。

 

またグレープフルーツ果汁と薬の相互作用というのは、何も同時服用の場合だけとは限らないのです。

 

少なくとも薬剤服用の10時間前、そして服用後2時間後の間では、果汁の影響が持続することが実験によって確認されているのでご注意ください。